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平成15年12月17日

多治見市合併推進議員団・記者発表

 合併推進議員団は11月17日に、15名の保守系と公明党の議員によって発足した。

目的は1月25日に実施予定の住民意向調査において、合併を決めるにふさわしい投票率を獲得し、圧倒的多数の市民の賛同を得て、3市1町の合併を実現することである。

現在、合併協議会事務局と多治見市は投票率を上昇させることに鋭意努力しているが、合併の是非については、市民に選択権を与えるために中立の立場で合併情報を流している。

一方、合併推進議員団は9月議会で否決された市民投票条例制定を再度市民グループが直接請求したため、12月議会最終日の表決まで活動し難い状況が生まれた。

これら2つの状況が市民にとって合併問題を分かり難くし、かつ関心を低くしている。

このため、合併推進議員団は合併が必要であることを市民に明確に訴えることで、市民の関心を喚起し、投票率を上げ、合併の実現を図りたいと考え、行動を起こした。

合併推進議員団はあらゆる所に出かけ、市民に対し住民意向調査への参加を呼びかけ、かつ合併の必要性を訴える予定である。当面は12月18日に商工会議所が主催する合併推進講演会で「3市1町合併の実現に向けて」と題して講演を行う。

また、20日から1月3日にかけて、大晦日と元旦を除く毎日、多治見駅を中心に多治見市内において街頭演説を行う予定である。街頭演説は議員が3〜5人を一組として交代で行う。

これらの運動の費用は議員団の会費と経済界の援助により賄う予定である。

 合併推進議員団は、これらの活動が3市1町合併の実現に大きく寄与することを、切に願っているところである。

多治見市合併推進議員団名簿 (議席順 ◎団長 ○副団長)

各務幸次 斉藤潔 若尾円三郎 加藤信弘 伴野誠治 中山勝子 中道育夫 市原博嗣

松浦文雄 富田正幸 ○若尾靖男 春田富生 ○水野忠勝 ◎森寿夫 ○三宅昇

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