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市民クラブ・会議録

 

第9回(平成16年9月)

第8回(平成16年9月)

第7回(平成16年8月)

第6回(平成16年8月)

第5回(平成16年7月)

第4回(平成16年7月)

第3回(平成16年6月)

第2回(平成16年6月)

第1回(平成16年5月)

 

 

平成16年9月21日
市民クラブ各位
会長 中道育夫
市民クラブ 第9回会派会議録
日時 平成16年9月7日(火) 16:40〜18:30
場所 議長応接室
参加者 8名 (若尾円三郎議員欠席)

  1. 郵政民営化反対の意見書について
    9月6日(月)、特定郵便局長会の河村会長と鈴木氏に中道会長と岡田幹事長が面談し、今回は会派として意見書を発議しない旨を伝えたと報告があった。
  2. 9月議会の議案について
    (1) 指定管理者制度について
    委員会では、@指定管理団体の選定委員会や施設運営委員会を設置するなどを行い手続きの透明性を図ること、A行政サービス提供の結果責任を明記すること、B議会への報告義務を明記すること、などを指摘する。
    (2) 常勤特別職の給与について
    選挙で選出された者とそれ以外の職の者とがほぼ同じような給与では問題があること、また本議案は議長内示の段階でも検討すべきであったことなどが指摘された。
    (3) 工事請負契約について
      談合の有無については、今後も注目して行く必要があることが指摘された。
  3. 合併での議員の身分について
    (1) 森委員長からの経過報告後、会派内での意見聴衆があった。
    (2) 笠原町議会議員の身分の取り扱いは、「現状報酬による在任特例」、「3名選出による定数特例」、事務局から提案された「自治法に基づく定数6名での選挙」について活発な議論が交わされたが、会派の統一方針をまとめるに至らなかった。
  4. 次回の会派会議について
    (1) 今議会の意見書及び議会運営委員会・検討事項を討議するため、会派会議を行なう。
    (2) 9月13日(月) 16:00〜 議長応接室
    (3) 会議終了後に懇談会を開催する。場所は岡田幹事長に一任。


以上

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平成16年9月7日
市民クラブ各位
会長 中道育夫
市民クラブ 第8回会派会議録

日時 平成16年9月2日(木) 11:40〜12:30
場所 議長応接室
参加者 9名全員

1.郵政民営化の意見書について

  1. 特定郵便局長会から要望された意見書案について検討した結果、次の意見があった。
    @ 民営化の目的は次の通りである。
    ・ 財政投融資制度の縮小廃止 : 郵貯と簡保の資金は政府の第2予算となって大型公共事業に投入されているが、無駄な大型公共事業が多く、チェック機能が十分に働いていない。さらなる改革によって縮小廃止すべきである。
    ・ 公的金融の縮小 : 日本経済を活性化するためには、郵貯と簡保の約350兆円の資 金を、成長産業や挑戦的な事業に投資する必要がある。
    ・ 見えない国民負担の最小化 : 政府が元利金の支払いを保証しているということは、資金の運用に失敗すれば国民が負担することは避けられない。
    ・ 小さな政府を作る必要性から考えて、27万人の職員は公務員である必要がない。
    A 譲歩案として意見書案から「民営化反対」の文言を削除すれば、3月議会で発議した意見書と同様な内容になる可能性があり重複する。
  2. 結論 : 今回、市民クラブは意見書の発議を見送る。

2.合併での議員の身分について

  1. 森委員長からの経過報告後、会派への意見聴衆があった。
  2. 結論 :
    笠原町議会議員の身分の取り扱いについては「現状報酬による在任特例」、「3名選出による定数特例」と活発な議論が交わされたが、会派統一方針をまとめるに至らず。


以上

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平成16年8月19日
市民クラブ各位
市民クラブ第7回会派会議録

日時 平成16年8月19日(木) 10:20〜11:50
場所 議長応接室
参加者 8名 (欠席 中道議員)

議題 笠原町の議員の身分の取り扱いについて
・ 森合併問題調査特別委員会委員長より経過報告があり、意見交換に入る。

[結論]
「笠原町側が民意等総意を汲んで正式に意思決定していない段階で、多治見市側が先走って機関決定することは、まだその時期ではないと思う」との意見が多く、今一度笠原町側の出方を見るべきであり、従って会派としても意見統一等は見合わせることにする。


以上


文責 岡田    

署名 伴野誠治 

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平成16年8月11日
市民クラブ各位
会長   未定   
市民クラブ 第6回会派会議録(案)
日時 平成16年8月10日(火) 11:00〜11:45 (全員協議会終了後)
場所 会派控室
参加者 9名全員

議題 会長の辞任について

  1. 本日の全員協議会結果を理由とし、中道会長から次のような会長辞任の意思表明があった。
    7月29日の第5回会派会議で、笠原町の議員の身分について話し合いが行われた。その結果、当会派としては、合併を進める立場から概ね在任特例が良いという方向が出され、議事録も発行されている。しかし、本日の全員協議会での9名の所属議員の意思表明は、定数特例が5名、在任特例が1名、議長を含む3名が態度未定というものであった。
    個人としては様々な意見がありつつも、会派としてある一定の方向性が打ち出された以上、所属議員の発言は慎重であるべきで、特に公の場で会派の方向と反対の意見を断言すれば会派としての体を保ち得ないと、私は考えている。しかるに本日の全員協議会で、会派の方向と反対の意見表明をされた所属議員が5名もおられたということは、取りもなおさず会長のリーダシップに問題があると判断し、会長の職を辞任したい。
  2. 会派議員の意見
    @ 会派会議の結論が、所属議員の言動にどれほど拘束力を持つのかという認識に、議員各自バラツキがあった。
    A 今後は、会派の結論が得られるまで所属議員として積極的かつ自由に発言を行なうのは当然であるが、一旦会派の結論が得られた後は個々の意見を堅持しつつも、会派の結論に則って発言または行動すべきである。
    B 市民クラブは多治見市議会の最大会派であり、所属議員の言動は多治見市民や笠原町民に常に注目されていることを自覚すべきである。
    C 中道会長の会派合意形成の手続きと結論に問題はない。ただし所属議員への説得活動が不足している。
  3. 結論
    会長辞職の是非は森相談役に一任された。


文責 中道育夫

 

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平成16年7月31日
市民クラブ各位
会長 中道育夫
市民クラブ 第5回会派会議録

  • 日時 平成16年7月29日(木) 10:30〜11:30
  • 場所 会派控室
  • 参加者 9名全員
  • 議題 笠原町との合併について
  1. 合併問題調査特別委員会の森委員長より、特別委員会・協議会、第3回合併協議会、笠原町議会などの状況が報告された。
  2. 笠原町との合併は、短期的なメリット・ディメリットにこだわらず地方分権時代の長期的視やと展望に立って推進して行くことが確認された。
  3. 合併の可否は笠原町の議員の身分をどのようにするのかが最大のポイントである。議員の身分について、当会派は次のように考えることが確認された。
    ・  笠原町から合併の申し入れがあった以上、笠原町議会議員の身分は笠原町が自ら意見を集約し、笠原町の総意として見解を明らかにしていただくことが重要である。市民クラブとしては、その総意を尊重する方向で検討して行く。
    ・  最近、合併後の新市において在任特例を採用した自治体が、市民の議会解散請求により市議会を解散し、新たに市議会議員選挙が行なわれた事例が増加している。多治見市においても、合併は究極の行財政改革と位置づけられており、議員の身分に関して、市民に「焼け太り」という印象を与えることは避けなければならない。
    ・  市民クラブは議員の身分について、笠原町行政の継続性という観点から概ね在任特例で良いと考えているが、在任特例と競合する地域審議会の設置や、行政のコスト増という印象を与えかねない議員の報酬には、より慎重な配慮が必要と考える。
  4. その他の都市計画等の懸案事項は、勉強を重ねながらその都度検討して行く。


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平成16年7月5日
市民クラブ各位
会長 中道育夫
市民クラブ 第4回会派会議録

1.日時 平成16年7月3日(土) 12:00〜13:15
2.場所 レストラン・ビッグキャビン 2階
3.参加者 9名全員
4.内容

  1. 第1回多治見市・笠原町合併協議会結果の報告
    合併協議会は本日3日の午前中に開催され、次の事柄が決定された。
    ・ 合併の方式は編入合併、合併の期日は平成18年1月を目標、新市の名称は多治見市、事務所の位置は現多治見市役所とする。
    ・ その後、第1回新市建設計画作成小委員会が開催され、委員長と副委員長及び今後のス ケジュールを決定した。
    ・ 全体の感想として、笠原町議会・議員の間で多治見市との合併に対する温度差が大きく、合併は簡単ではないことが森相談役から報告された。
  2. ローカル・パーティ(地域政党)について
    ・ ローカル・パーティとは中央の政党と関係なく、多治見市独自の政策を研究し実現を図る組織であり、多数の市民参加による地域のシンクタンクを兼ねるものである。
    ・ 可児市のローカル・パーティについては、少し動向を見守る。
    ・ 流山市のローカル・パーティについては、今後調査研究を行う。
  3. その他
    会長から、本日午後13:30から「少年主張の大会」が文化会館で開催されるので、極力参加していただきたいとの要望があった。


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平成16年6月18日
市民クラブ各位
会長 中道育夫
市民クラブ 第3回会派会議録

  • 日時 平成16年6月16日(水) 15:00〜16:00
  • 場所 会派控室
  • 参加者 9名全員
  • 内容
  1. 三位一体の意見書について
    市民クラブの原案に対し、市民政策会、公明党、新風の会、共産党から、原案の主旨が堅持されれば文言の修正にかかわらず原案に賛成するとの回答を得た。市民ネットワークは本日中に回答を行なうとのこと。民主党・市民フォーラムからは前文に異論はないが、要望事項は別紙のように分かりやすく修正して欲しいとの要請があった。
    当会派としては、全会派の賛成を目指し基本的に民主党の要請を受け入れるが、一部字句の再修正については会長に一任する。
  2. 共産党の「教育基本法」に関する意見書については、時期尚早であることから反対する。
  3. 政務調査費の領収書は使途を明記すること。
  4. 森相談役の議員25年表彰の祝賀会は表決日の28日(月)の夕方に行なう。場所と時間は会長と相談役に一任する。なお、公明党から参加の意思表明があり、祝賀会は合同で行なう。
  5. 笠原町との合併について
    合併は、現時点で併入合併を前提条件として進められているが、仮に新設合併になった場合でも、合併に賛成するか否かを、次回の会派会議までに研究すること。


以上


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平成16年6月13日
市民クラブ各位
会長 中道育夫
市民クラブ 第2回会派会議録

  • 日時 平成16年6月10日(金) 本会議・質疑終了後
  • 場所 会派控室
  • 参加者 9名全員
  • 内容
  1. 合併問題について
       笠原町との合併協議会設置の議案には賛成する。ただし賛成討論は行わない。
  2. 請願について
       共産党から提案された治安維持法の請願は毎年提出されているものであり、会派としては昨年と同様に反対。
  3. 意見書について
    ・ 当会派提出の「三位一体」の意見書は、他会派の同意を得るべく精力的に活動を行う。
    ・ 共産党提出の「教育基本法」の意見書は、6月23日の一般質問の日までに会派結論を要するため、6月16日の合併特別委員会終了後に会派会議を行い決定する。
  4. その他
  • 一般質問の対面方式は、9月議会までに事務局が案を作成し、その後3月議会までに議会運営委員会としての結論を出す予定。
  • 政務調査費の使途は全国議長会から改正指導がない限り従来通り。


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平成16年5月31日
市民クラブ各位
会長 中道育夫
市民クラブ 第1回会派会議録

  • 日時 平成16年5月28日(金) 全員協議会終了後
  • 場所 会派控室
  • 参加者 9名全員
  • 内容
  1. 意見書について
    3月議会で他の会派に約束した「三位一体の改革」の意見書は、別紙5月28日案を会派の意見書とする。ただし、文言の修正は会派議員や他の会派の要望も受け入れながら今後検討を行なう。
  2. 笠原町との合併について
    今6月議会で合併協議会設置の議案が提出されているが、本議案に対する会派の態度は、6月10日の本会議・質疑終了後に、賛成討論の是非も含めて議論を行なう。
  3. 会派の視察について
    視察は日程上の都合により7月7,8,9日に行なうものとする。視察先は岩手方面とし、岡田幹事長を中心として計画を立案する。
  4. その他
  •  花フェスタ2005岐阜の入場券10枚分の7,200円が6月の報酬から引かれます。
  •  7月の参議院選挙から選挙公報が新聞折込に変更されます。
  •  7月5日(月)の第5次総合計画の見直しの全員協議会が延期となりました。


    以上

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